自然科学と自己啓発について色々書くブログ

学生時代に学んだきた数学と、自己啓発セミナーで自分が体験した事を中心に、色々な現象の共通点を書くブログです。

ASKアカデミー加賀洋子氏とは?グループ売上作対比2.3倍の秘密に迫る!

こんにちは。

今回はASKアカデミージャパンの講師の加賀洋子氏の紹介をしたいと思います。


プロフィール

静岡県出身。関西の名門短大卒業後、国内大手商社に入社。
●1995年同社を退社後、米国系研修会社に入社し、トレーニング業務に携わる。 その後、実績をかわれ、1998年に国内能力開発研修会社に入社。
●2002年9月に同社を退社。10月に独立した松田の門戸を叩き、ASKグローバル・コミュニケーションの発展のために経営に参画。
●後日同社取締役C.O.O.、研修コーディネーター及び講師として、社内、顧客から絶大な信頼を得、欠かせない存在として活躍し、ASKの売上を3年で約10倍にする立役者である。
●2010年、ASKアカデミー・ジャパン株式会社のCEOに就任
●また、トレーナーとしても「成果志向」であり「クロージングのエキスパート」として、多くのクライアントより非常に高い支持を得ている。
●2012年ASKグループの売り上げを自らの手腕により、昨対比2.3倍にする。
引用:ASKアカデミー

 

ASKの売上を3年で10倍にしたり、昨対比2.3倍という数字は驚きですね。
これだけ数字に強い理由は何なのでしょうか。


加賀氏のターニングポイント

ジャパンタイムズの記事によると、加賀氏が大手商社時代に、ターニングポイントがあったそうです。

 

それは当時、加賀氏の学生時代の友人で、格下の会社に務めていて、学生時代に加賀氏より成績が低かった方の存在です。


この友人の給料は、なんと加賀氏より多かったそうなんです。

この友人に勧められた研修を受けた事がターニングポイントだったと語られています。


昔は勝っていたと思っている相手に、給料で負けるのは相当悔しいと思います。
ここで加賀氏は、研修を受ける選択をしたそうです。

 

この決断が今の加賀氏の数字の強さを創っているのではないかと思います。
自身と友人の結果の差を素直に受け入れて、悔しいけれど生産的な選択をした事でこれ以降の加賀氏の決断に大きな影響を与えているのでしょうね。

 

最後に

この加賀氏の体験を通して、目の前の自分の感情を取るか、その先の結果を取るかで人生は変わるのではないかと思います。

選択に迷った時はこの話を思い出すと感情で決めずに、結果に効果的な選択が出来るのではないでしょうか。

自分の考え方は180°変えられる?ASKベーシックコース体験記

 

こんにちは

 

前回は自己啓発セミナーと洗脳について書きました。

今回は「自分の考え方を変えられるのか?」という内容で、ASKベーシックコースを実際に受講した後藤さん(仮称)の体験談を書こうと思います。

 

後藤さんがどのような変化をされたのか、紹介していきますね。



後藤さんの受講前

後藤さんは、ASKベーシックコースを受講する前は過去の延長線上に生きる事にフォーカスを当てていたそうです。

 

僕自身も就職活動の時に過去の経歴から仕事を選んだ事もあり、何か決める時は過去の経験を頼りにする人は多いのではないでしょうか。

 

ただ、僕の経験からも言えますが、本当に欲しいものは過去の延長線上にない事が多いと思います。

 

後藤さんは、自身の偏見によって、窮屈な人生になっていたとおっしゃっていましたが、

受講後にどんな変化をしたのでしょうか。



受講後の変化

後藤さんは目標達成の重要性と魅力に気づき、理想の自分を今生きる決断ができたようです。

過去の延長線ではなく、未来の自分からの逆算と言う考え方の変化ですね。

 

過去に囚われず、自分のなりたい姿を想像し、明確にした目標に向かって進み続ける!

とてもかっこいいと思います。



自分はこんな人だと自分自身で決めつけている思い込みに足をとられず、

決めた事を愚直に素直に行動を積み上げていけば、目標達成出来る事への自信になったようです。

 

その影響もあり、周囲の仕事仲間に対する考えも変化した模様です。

周囲の人の可能性を信じる事が出来たのも、共に勝つ意思が芽生えたものだからこそだと思います。



最後に

後藤さんの経験は、人生を大きく変える程のインパクトがある変化です。

これだけの変化は、後藤さん自身が自分の生き方に対して真剣に考えていたからこそ得られたと思います。

 

この記事を読まれている方にも、自分の課題に対してどうしたらよいか悩んでいるのであれば、

ASKベーシックコースでガラリと一変するかもしれません。

自信を付けたい人必見!ASKベーシックコースで人間関係も良好に!?

こんにちは

 

今回は、ASKベーシックコースを卒業した、布川さん(仮称)の体験談を書こうと思います。

 

受講前の布川さん

布川さんはベーシックコース受講前は、都合が悪くなると逃げる癖があったようです。

誰しも、嫌なものは避けたいものですよね。

 

布川さんは逃避し続けていた自分を、人前で取り繕う事に労力をかけていたので、
人間関係でもどこか距離を感じるところがあったみたいです。


自分を隠して背伸びした姿勢を見せる事は疲れてしまいますよね。

そんな布川さんがASKベーシックコースを受講して、どう変化したのでしょうか。

 

 

受講後の布川さん

布川さんはベーシックコースの経験で、成果にこだわる事を常に選択してきた結果、
自分自身にも取り繕う事がなく、オープンになる事ができたようです。

 

人の輪の中心にいる人って、欠点だったりミスを笑いながら話している人だったりしますよね。

布川さんも自分を良く見せようとしなくなった事で、人間関係も良くなったそうです。

 

対人関係における現象は、一見、他人の影響と思ってしまうかもしれませんが、
布川さんは全て自分が選んだ結果だという事に気付いたようです。

 

現在は、相手にベクトルと向けず、自分に向けるようになって、
家族や仕事仲間との人間関係が抜群に良くなっているようです。

 

最後に

自分をよく見せようとする事は、自信が無い現れなんですよね。

布川さんはベーシックコースで、自分に対する見方が変わったから、

自分をオープンにする事が出来たのではないでしょうか。

 

ベーシックコースのどんな経験から、

そして、そこから何に気付いて変化したのかは布川さんにしかわかりません。

 

人間関係がうまくいってないのは自分に自信が無いからだと思う方は、

ASKベーシックコースを受講してみたら、布川さんのように変われるかもしれませんね。

口下手必見!ASKベーシックコースで想いが伝わるようになる!?

こんにちは

 

今回は、ASKベーシックコースを実際に受講した江川さん(仮称)の体験談を書きますね。

江川さんがどのような変化をされたのか、紹介したいと思います。

 

受講前の江川さん

江川さんは子供のころから自分の言葉に自信が無かったそうです。

自分の考えや、思っている事はあるのに口数が少なく、友達も少なかったようで、
特定の信頼出来る友達とだけ時々一緒に時間を過ごし、
それ以外の大部分の時間は、独りの時間を好んでいたそうです。


似たような経験をされている人はいるのではないでしょうか。

自分の言葉を否定された経験から臆病になったり、
自分の意見を受け入れてもらえなかった経験から思いを閉じ込めるようになったり、
伝えるのを諦めてしまったり。


その結果、江川さんは他人の言葉に期待をしなくなってしまったそうです。

この江川さんがベーシックコースを受講して、
どう変化したのでしょうか。

 

受講後の江川さん

江川さんは、
・何とか自分の内にある熱い思いを正確に伝えたい!
・人の口から出る言葉は真実で出る言葉をもっと良くしたい!
と考えるようになりました。

 

そして、江川さんは、
「どんな人も個性的で愛すべき存在だと感じています」
とおっしゃっていました!

受講前とは180度変わっていますね。

 

ベーシックコースの体験を通して、
「本当は自分の想いを伝えたい!」
という願望の蓋が大きく開かれたのかもしれませんね。

 

最後に

口下手な人は自分の想いをしっかり持ってる方が多いんじゃいかなと思います。
僕自身もそうだったので。

 

「本当は伝えたい!」という自分の気持ちに、ベーシックコースをきっかけに気付いた事で、
江川さんの今後の人生は大きく変わっていきそうですね。

 

江川さんと同じ悩みがあるなら、
ベーシックコースで変わる事が出来るかもしれません。

ASKベーシックに学ぶ、親子・仕事の人間関係を変える3要素!

こんにちは

 

今回も、ASKベーシックコースを実際に受講した出川さん(仮称)の体験談を書きますね。

出川さんがどのような変化をされたのか、紹介したいと思います。

受講前の出川さん

出川さんはお父さんとの関係が非常に良くなかったそうです。

自分の家族と良い関係性が築けていない人って結構多いですよね。

 

さらに、仕事の関係においても、

出川さんは私利私欲の為に人を利用しようとしたり、取引先の方を信頼していなかったりと、

自分の利益の事だけを考えていたそうなんです。

 

これらは、ちょっとしたすれ違いから関係が悪化したりする場合もありますし、

出川さんだけの特別な事ではないと思います。

 

ここからベーシックコースを受けての出川さんの変化を紹介しますね。

受講後の出川さん

ベーシックコースで出川さんは「人を受け入れる事」「人の可能性を信じる事」を学んだそうです。

その気持ちをお父さんに対しても持って接した結果、お父さんとの関係がとても良くなったそうです。

 

受講前は「非常に良くなかった」関係が、「とても良くなった」というのはとてつもない変化ですね。

 

これだけでもすごい変化なんですが、実は、

良い変化は、それだけにとどまらなかったそうです。

 

仕事関係の変化

出川さんは「目の前の人の為にとことん尽くす」という職業観をベーシックコースで学び、

それをしっかり生きる事で、仕事上の人間関係も円満で良好になったそうです。

 

受講前から人間関係が大きく変わっていますね。

 

 

今回、出川さんがこの結果を得られたのは、学んだ事を受講後も活かし続けたという点にあります。

「良い学びになったな」で終わらせず、自分のものとした事に原因があると思います。


継続だったり、生活のリズムって大事だと思います。

僕の場合、数学で良いアイデアが浮かぶのは、普段と同じ行動をしている時だったりします。

 

実際に書いた論文のコアとなる発想は通学の電車の中で急に降りてきました。

 

この、自分の中に自然なリズムでいる時にアイデアが降ってくるように、

自然体になるまで継続して自分のものにする事は大事なんですね。

身近な数学シリーズ!メビウスの帯の謎に迫る<Part1>

こんにちは

 

メビウスの帯ってご存知ですか?

今回はメビウスの帯について書こうと思います。

 

メビウスの帯とは

細長い帯を1回ねじって両端をはり合わせたときに、表裏の区別ができない連続面となる図形の事です。

イメージしずらいでしょうか?

 

「裏と思っていたら表だった」ってやつです。

少し前のSHARPのパソコンの名前とか、タバコの名前にもなっていますね。

デザインの世界でもよく使われているようです。

 

ちなみに数学的には向き付け不可能な平面の事をメビウスの帯と呼びます。

 

メビウスの帯の作り方

これ、実は簡単に作る事が作る事が出来るんです。

 

実際にメビウスの帯をつくるときは長方形の短い端同士を180°ひねって貼りあわせれば良いんです。

割りばしの包装紙とかで試してみてください(笑)

 

数学的には2つの辺を同一視して得られる商空間を考えている事になります。

おまけ程度の知識です。



メビウスの帯の利用

帯の表面を普通の帯の2倍利用出来る為、

カセットテープ(エンドレステープ)、プリンターのインクリボンなどに使用されていました。

 

従来のカセットテープは巻き戻さないと使えなかったのですが、

メビウスの帯を使うと連続して再生が出来るという事です。

当時は画期的だったのではないでしょうか。

 

残念ながら今はCDやipodの時代なので使われていませんが。

 

最後にクイズ

帯の中央に沿って、メビウスの帯を半分に切ったらどうなるかご存知でしょうか?

この答は次回の記事に書こうかなと思います。

 

ググったりしないで、一回想像してみてください。

意外な答えに出会えるかもしれませんよ。

ASKベーシック卒業生体験記3 障害はチャンスって本当??

こんにちは

 

今回もASKアカデミーのベーシックコースの卒業生の体験談を紹介します。

ベーシックコースを受講した長野さん(仮称)に話を聞きました。

 

受講前の長野さん

長野さんは、受講前まで好きな事にはどれだけでも時間を割けてきたが、
苦手な事は出来ないままで済まそうとしてきた人生だったようです。

 

確かに、僕も苦手な事はついつい後回しにして、
気付いたら手に負えなくなってしまっている事があります。
たとえば部屋の掃除とか(笑)

長野さんでも、誰でも、こういう所ってありますよね。

 

受講での気付き

長野さんにとって、ベーシックコースでの一番大きな気付きは、
「約束は力づけ、障害はチャンス!」という言葉でした。

障害を乗り越える事よりも、乗り越えた後の楽しさを知ったそうです。


そして、「なりたい自分になる!」と決め、
自分が望んだ姿を想像し、それに向かって努力する人生にする事を決めたそうです。

 

一つの言葉を聞いたからと言うより、
ベーシックでの体験を通しての気付きだと思います。

僕は正直、この言葉だけ聞いても部屋の掃除をしようとは思いません(笑)

 

最後に

長野さんは、一生成長するために努力してくと決めていますが、
今の自分自身も大好きだとおっしゃっています。

長野さんが未来の自分にワクワクしている事が伝わり、
受講前とは別人ですね。

 


これは、学生時代に数学の論文を書いている時に感じた事も少し近いと思いました。

論文では新しい発見をするので、当然答えはなく、自分で導き出すものです。

 

目の前の数式や計算、定理ばかりに目を向けると、
数学自体が嫌いになるくらい現実逃避したくなった事を覚えています。

 

しかし、同級生の中で一番最初に論文を雑誌に載せる事をイメージし、
どや顔で皆の前で発表している姿をイメージしたら、楽しんで考える事が出来るようになりました。

 

結果として、
同級生で唯一、論文を発表し、雑誌にも掲載されました。

 

ベーシックの価値観に本当に良いと確信出来ますね。